５月１９日 １７日１８日と出撃するもあえなく返り討ちにあいました。
魚が目の前に居てライズしているのに釣れないのは抜けているバチの数が半端じゃなく多いため、地合いが来たと思ったらものの３０分でシーバスも満腹状態になってしまう。
これじゃ釣れません。
昨日よりも潮が悪くなって行ってるので同じ場所に行ったところで結果は同じであろうということで今日は場所を変えた。
バックスペースもある程度確保できる場所なのでフライタックルのみで攻めてみます。
釣り場に到着した時点ではバチの姿も無くライズも無い、とりあえずガーグラーで水面に引き波を立てながら引いてみる。
なかなかいい感じなのでこれでバチが抜け始めてライズが起これば絶対に釣れます。
８時近くなってもバチが抜ける気配がないですが時折ライズは起こるようになりました。
少し沈めたほうが良いのかもしれないと思いカブラフライにチェンジし攻めるも反応無し、やっぱりバチパターンじゃないとダメか？
８時半頃になるといきなり水面が騒がしくなってきた。
ライズの起こったポイントにすかさずフライを送り込むと鋭いバイトで出た！
４０センチほどのシーバスですが５〜６番タックルなのでロッドが満月のように曲がって面白い。
リリース後またすぐにヒットしたのは巨大なボラでした。
ロッドが伸されてなかなか寄せることができず、大幅に時間をロスしてしまいました。
９時近くなるとバチの姿も少なくなった。
このままシーバスの群れも去ってしまうのかと思ったら居残り組みも居る様子です。
ライズのあった場所を狙い撃ちすると水面が炸裂するような鋭いバイトで出た。
その後はバラシ３回とラインブレイクが１回あり、このまま終わってしまうのは…。
と、思ったら５０オーバーが釣れてテンションが上がります。
さらなる大物を狙い頑張りましたが急に水面が静かになってしまいました。
時計を見ればすでに１０時です。
いつものポイントよりも地合いの時間も長く、フライでの狙い通りの釣れ方だったので充分楽しめました。
本日のヒットフライであるガーグラー、テールはもう少し長めに巻いてましたが現場でバチのサイズに合わせてカットしました。
トップで狙うパターンの釣りはやっぱり面白い！
釣り場に関しての情報は一切公開しません。
よろしくお願いします。