バスの活性を左右する水温

一般的にバスが好み活性が上がるといわれる適水温は１８〜２３度Ｃとされています。
ただしそれ以上でもそれ以下でも釣れる時は釣れます。
春先などは早朝の水温が低くても日中の日差しで水面の温度が上がると急に活性が上がることがあり、夕マズメのバコバコなんてときはほとんどがこのパターンです。
たとえそれがバスが好む水温より低い１３〜１４度Ｃでも１度Ｃ水温が上がると急にトップへの反応が良くなったりします。
逆に高水温時の場合、２４〜２５度Ｃだった水温が１度Ｃ上がっただけで活性は落ちるが２６度Ｃあった水温が１度Ｃ下がっただけで急に活性があがる。
要するに水温が１８〜２３度Ｃより高くても低くても適水温に近くなるような水温の変化に対しては活性化するが遠ざかるにつれて活性は落ちるのです。