レストア日記　６



シートの後ろのＤＵＣＡＴＩの文字は塩化ビニールに塗れる物ということで２０年前に東急ハンズで買ってきた塗料で描きました。
一応型紙を作ってからちゃんとマスキングしてから色をのせていったのですがところどころはみだしています（汗）
ドカの車検証を見たら平成元年の１月の登録していました。
ちょっとひび割れていますが２０年経っても色褪せていません。



なかなか外せなかったエキパイフランジがやっと回ってくれました。
はじめて見るアングルです。



外したマフラーとエキパイですが相当きてます（汗）
特に裏側が酷いです。
単にサビが浮いているというレベルであればピカールなどの金属磨きでひたすら磨けばある程度誤魔化せるのですがサビというよりも腐食が進んだ状態です。
こうなったら一皮剥くしかありません。
数日後グラインダーを使って表面を研磨しました。
錆びているところは簡単に削れるのにメッキの生きているところは塗膜が相当に硬いですね。
メッキってただ単に見た目だけの問題ではなく耐久性もかなり高いものであることが良く分かりました。

さてさて、このあとどうするか・・。




つづく・・。