奥が深い写真の世界
デジタル一眼で写真を撮るようになって半年、レベル的にはピントさえ合っていれば良い写真という段階から少し先に進んだところか?(汗)
3月に入った某日、花の写真でも撮るべく調布にある神代植物公園に行ってきました。
バラの季節になればさぞかし綺麗であろう庭園は季節的に色気も無く殺風景ですがその向かいにある温室内では色とりどりの花が楽しませてくれました。
温室内は25℃以上で保たれているようでダウンジャケットだとじんわりと汗が出てきてしまいます。
いきなり外に出たら汗が冷えて風邪をひきそうなので温室出口近くにある蘭のコーナーでマクロレンズで写真を撮りつつしばし温度調整をします。
手持ちでマクロレンズの接写だと手ぶれが起こりやすいので三脚が無いとかなり厳しいです。
自宅を出るときに持ってくるべきか迷ったのですがやっぱり持ってくればよかった・・・・。
温室を出てから公園奥にある梅林へ移動、このエリアだけは梅の花目当てのアマチュアカメラマンの人たちが大勢いて盛況でした。
かなりの枚数を撮ったのですが梅の写真は↓のが一番まともでした。
フレーミングって難しいですねぇ・・。
Canon EOS 40D/EF70-300mm f/4-5.6 IS USM 1/250 秒 F5.0 ISO/100
その後、福寿草の咲いているエリアのくると熱心に撮影しているカメラマンの方々が・・
皆さん気合の入った姿勢で撮影に没頭しています。
ローアングルで三脚をセッティングしじっくり撮る人、柵に肘を固定しカメラを構えシャッターチャンスを待つ人、寝転がってる中央の方は膝をついても大丈夫なようにプロテクターを着けてます。
ワタシも負けずにローアングルで・・。
↑は、その姿をカミサンがケータイのカメラで撮った画像です。
ビーンズバッグは持ってきたのでカメラをその上にのせ液晶モニターを見ながらフレーミング。
マニュアルでのピント合わせは直接モニターを見ながらじゃないと出来ないのでかなり無理な姿勢を強いられます。
こういった状況の時には他社の一眼レフのようにモニターが可動式のほうが楽かもしれません。
シャッターを押した際にブレないよう2秒のセルフタイマーで撮りました。
Canon EOS 40D/EF-S60mm f/2.8 Macro USM 1/640 秒 F2.8 ISO/100
いつになったらまともな写真が撮れるようになるのか・・(汗)