タックルトーク（ＭＣ７６ＳＦ−４）



↑バスプロショップ　マイクロライト　４ピーストラベルロッド　７．６ｆｔ　ＭＣ７６ＳＦ−４というルアー・フライが兼用できるロッドを手に入れました。
このロッドはグリップセクションが分解出来て前後逆に差し替えることで兼用が可能になっています。
以前からこの様にグリップを差し替えることでルアーとフライが兼用出来て＃5位の物を作ろうと思っていたのですが先日某釣具店のネット通販（７４００円）で扱っていることを知り早速注文してみました。
ブランクはグラファイトでアクションはパラポリック気味です、で、見た目は完全にスピニングロッドなのですがルアーロッドとして使った場合キャスティングのアキュラシー性に多少難ありかもしれません（笑）
バットフェルール？は金属製でグリップの芯になっているパイプも金属製なので一番力の掛かるバットとグリップの部分ですが強度的にはなんら問題ありません。
ポンド指定が２〜６ポンドということなのでフレッシュウォーターだとどちらかというとバス用ではなくトラウトをターゲットにしたほうがよいかもしれませんが７．６ｆｔと長さがあるので逆にこの長さを生かしソルトでメバルやセイゴと遊ぶには持って来いかもしれません。
フライロッドとしてのアクションに問題は無いのですがトップガイドから３番目までのガイドのリングが小さすぎてフライラインとリーダーをつなぐコネクタがやっと通るくらいなのでシュートした際のフライラインの摩擦抵抗が大きくなってしまい飛距離にかなり影響が出そうな感じがします。
それでいてバットガイドというかストリッピングガイドのフットが長いのでやはりフライ向きでは無いようで要するにルアー・フライ兼用というよりもフライロッドとしても使えるスピニングロッドといったほうが正しいかもしれません。
ワタシとしてはたまにルアーも投げられるフライロッドとして使いたいのでガイドに関しては時間があるときに交換するつもりです。

何だかボロクソに書いているみたいですがこういった物が好きなのですから仕方ありませんね。