遅ればせながら。



やっとケータイの機種交換をしました。
実はカシオのカメラ付きＧＰＳケータイを発売前から予約していたのですが、ディスカウントショップの片隅の取次店で頼んだせいかなかなか入荷してきません。
お店の人も「来週くらいには入ってくると思いますよ」なんて言っていたので待っていたのですがまったく連絡が無い。
「まぁ、人気のある製品を手に入れるためには少しくらい待つのは仕方のないことなんだろな」と自分に言い聞かせながら電話を待っていたのですがあまりにも遅すぎる。
１ヶ月くらいしてから連絡してみたのですがどうやら忘れられてしまっていたようだ(T_T)
欲しかったこのケータイなのですが発売当初はホワイトとブルーしかなく「機能は気に入っているのになんで普通にシルバーとかを出さないのかぁ」と思いつつフローターと同じような色のブルーを注文していたのでしたが・・・。
あれから２ヶ月後、あのケータイに待望？のシルバーが出ました。
で、今週の水曜日にパソコンショップに行ったついでに頼んでみたら「機種交換ですかぁ。」とあまり歓迎されていない様子、注文用紙に名前と連絡先を記入し手渡すと、「入荷し次第連絡入れます」とのことだった。
しかしその日の夕方そのパソコンショップから電話があって「メーカーの方に在庫が無い」とのことで何時入荷するか分からないらしい。
さらに「ａｕショップに直接行かれたほうが早いかと思いますが。」という答えだった。
ケータイ電話は契約した取次店に通話料のバックマージン（約５％）が入る仕組みになっているので他で契約した儲けにならない客はどうでもよいということらしい。
あまりにも頭にきたので一番近くにあるａｕショップに文句を言いに行った。
お店に入って新機種が陳列してある棚を見てみるとなんとビックリ、ディスカウントショップやパソコンショップと同じ価格じゃありませんか。
ａｕショップで扱っている物は全て定価でオープン価格の物も少し割高で売っているものだとばかり思っていたのです。
「よーし、ここで在庫が無いだの、時間が掛かるだの言われたら完全にキレてやるぞ」と空いている受付カウンターの席に着いたのですが出てきたのはなんと髪の長い綺麗なおねえさんじゃありませんか。
「いらっしゃいませ、どのようなご用件でしょうか？」
「あのぉ〜、ケータイの機種変更をお願いしたいんすけどぉ〜」と鼻の下が延びきったワタシ
「機種はお決まりですか？」
「いやぁ〜、無理だとは思うんすけどカシオのカメラ付きＧＰＳケータイがいいかなぁ〜、なんて思っちゃってて・・(^^;)ゞもし入荷まで時間が掛かるようでしたら何年でも待ちます、いや(^^;)ゞもしも無理だったらぜんぜん大丈夫っすから・・・(^^;)ゞ」
「シルバーがよろしいのですね、在庫がございますがどうか確かめてきますので少々おまちくださいませ」
在庫確認に行く後姿を見ながら、「綺麗なおねえさんだなぁ・・・。」←あほ
少ししてＡ3012ＣＡと書かれた箱を持って戻ってきながら「在庫がございましたのですぐに変更の手続きをなさいますか？」
「ぜひおねがいします。」
アッシュ系ブラウンの胸くらいまで伸びた髪の毛を時折かき上げながら上目遣いに新しい契約内容と付加したオプションの説明をしてくれたのですがボーッとしてたのでよく分かりませんでした。
とりあえず付けられるオプションは全部付けてもらったので来月からの基本料も少し高くなるらしい・・・。

さぁ、これから取扱説明書を読んで使い方を覚えないといけません。
・・・・・・たかがケータイなのに随分と分厚い説明書だなぁ、それも２冊・・・。