重いテーマですが・・・。

２００１年９月、アメリカで同時多発テロが起きました、メディアではアメリカが今後どのような報復措置に出るかで話題が尽きません。
このときとばかりに出てくる軍事評論家達は報復は当たり前であるとの考えをもとに戦略について得意げに話しています。
多くのアメリカ人の中にはブッシュ政権に危機感を持っている人もいるのではないでしょうか？
今回の惨事が起こる以前にテロに関してある種の危機感を持っていたアメリカ人は結構いたはずです。
６０,７０年代初頭のヒッピーの時代は”反戦”でした、 そしてどんな理由があろうと２１世紀は全てが”平和”に動くと”信じて”いました。
私たちは今、”心”を持つものとして絶望の淵にいます。
人類は誰を信じようと、どの宗教に所属しようと今は ’被害者”です、”真の平和”の為に”祈り続”ける事が大切だと思います。
パワーがパワーによって対抗する事は”無意味である”と２０世紀が教えてくれたはずです。
私は世界のいかなる国も”武器”を放棄する時代が来ると願っていますし、今でも変わりません、これほど馬鹿げた事はないわけですから。
世界が連合し願う事は”平和”です、敵を見出し攻撃する事ではあり ません。
許す事が最も勇気のいる事です。
世界は連合し、国連の監視下にて”アラブの過激派連合”と公開の場で話し合う事を考え実行すべきなのではないでしょうか。
この緊急時には真の政治家であれば相手の懐に飛び込んでいくべきで、ブッシュ大統領は丸腰でアフガンに行くべきです。
地球が青く輝い ているうちは決して”宗教戦争”のような形にはすべきではありません。
物事に”原因があり結果が”あると解っているからです。
日本は首長国になり”案”を持って世界を調整する気概と行動をすべきです。
戦争、原爆を経験した国民として”平和”に貢献する事がビジョンにあるとしたら国が我々が体をはって止めるべきです。
悪意、恨みは善意の積み重ねによってのみ和らぎ消えていきます。
それは日常生活で誰もが経験していることです。

犠牲者の為に祈ります。