ポケットビデオカム



vado HDといＨＤ画質クオリティで画像を撮影、保存することが出来るビデオカムを買った。
内蔵メモリーサイズが8GB、高ビットレートのHDビデオで2時間分、SD画質なら最大約8時間分も保存できます。
しかしバッテリーの使用時間が約2時間なので予備が必要かも（汗）
少し前にアクションカムなる防水機能のあるものに触手が動いたことがあったが画質にイマイチ不満があり次に出る改良版を待っておりました。
ハンドルバーやヘルメットへ取り付けできるアタッチメント類の付属品がが豊富な点も良かったのですがその後に出た後続モデルも大容量のメディアは読み込めるようになったものの画質的には何ら変わりのないものでした。
どちらのモデルも2万円以内なのでどうしても水中での撮影に拘るのであれば「買い」なのかもしれませんが、まぁ、人それぞれの使用用途がありますからね。



入手はクリエイティブの直販サイト以外で扱っているところは無く当然価格コムで検索しても定価での購入になります。
昨年の暮れに発売になって入荷待ちの状況が続いていたようですが今は落ち着いたようで注文を入れてから3日で届きました。
内容物は
Vado HD Pocket Video Cam本体
リチウムイオンバッテリー
スタンダードHDMIケーブル （タイプA−タイプC）
USB延長ケーブル
シリコンスキン
クイックスタートガイド

使い方は電源を入れ録画ボタンを押すだけで動画の取り込みもパソコンへ接続しただけで自動再生ダイアログが起動するので特に使い方で困ることはありません。



本体サイズは約55×100×23mm
大きさはＣＡＳＩＯのＧ’z Oneとほぼ同じ、厚みはむしろ薄いのですがレンズ部分が少し出っ張っています。
そのレンズの出っ張った部分まで入れて23ミリの厚みです。



充電は本体に格納されているＵＳＢコネクターから行います。
延長ケーブルは無くてもノートパソコンであればそのまま差し込むことができますが、最初からケーブルを使う構造ならボディももう少し小さく出来たのかと思いますが使う人の手の大きさとかもあるのであまり小さすぎても使いづらくなってしまうのかもしれませんね。

さぁて、これからこいつを使い倒して車載動画やバスのバイトシーンなどを動画サイトなどにアップしていこうと思います。




追記
バッテリーについて・・。
Vado HDの8ＧＢのメモリー容量に対して録画時間がＨＤ画質で約2時間、で、バッテリーの持ちも約2時間です。
バッテリーは充放電を繰り返しているうちにヘタってくるのでスペアもついでに購入しておこうと思ったのですがメーカーサイトで売ってる純正品がなんと2980円です。
値段を見て「少し使ってヘタってきてからでいいか」ということしましたがやっぱり気になる（汗）
そこで色々と調べてみたら互換性のあるバッテリーがあることを発見しました。
しかも安い♪
型名は「NP-60」でカシオやパナソニック製のデジカメにも使えるというものです。



価格は750円で端子の位置も形もまったく同じ、しかも純正バッテリーの1050mAhに対し1200mAhと容量アップです。
早速取り付けて充電をしてみましたが特に問題は無く使えそうです。



ちなみに・・・
ペンタックスのコンデジ用のバッテリーが純正品だと4060円、互換性のある同等品が1480円です。
これも純正品よりも容量が大きいし・・・。
さらに、デジイチ（ＥＯＳ40Ｄ用）のバッテリーなんかは2個セットで1980円で売ってたりしますからねぇ（驚）
純正品って一体何なんだろう・・・。